現地関係者との食事

この国で仕事をすると、当り前のことですが、現地のスタッフと仕事をする機会が多くなります。基本的に陽気な人種だし、女性は小柄で可愛いし、良いこと尽くめに見えるかもしれませんが、問題が食事です。

現地のスタッフは、日本人に友好的だし、最高に御もてなしを考えてくれますが、水に不安を持つ国だけに食事は常に危険です。とはいっても、断れるか・・・というと、彼にすると普段の何倍、場合によっては何十倍もする値段の食事を用意してくれいているわけで、肝心の日本人が箸をつけない・・なんて、小生には無理です。

従って、危険を覚悟で、一緒のものを食べるしかない・・。普段、気を付けてお店を選び、信頼できる水しか飲まず、生野菜や刺身も信頼できるお店でしか食べない・・といった注意は、消し飛ばすしかないのです。

先週、今週で、延べ8回ぐらい集中して機会がありましたが、今のところセーフっぽい。というものの、今日はすこし渋り腹ですので、ドキドキしています。明日の朝改善していることを願いつつ、大量に水分をとっています。

ロシアンルーレットのような毎日ですね。これもこの国で仕事をする必定な項目かと。

陰と陽の見え隠れする街を抜けて仕事に向かいつつ、この国の陽の部分を見て、住みやすいと感じつつ、陰の部分を見て、危険を再認識し、この国のもつ問題を考えます。

いろんなことが運任せのような毎日の中で、できるリスク回避をしつつ生活するしかなく、食事も同じですね。回避できない以上はロシアンルーレットの引き金を引くしかないのですかね。